食事=子ども
わたしたちは、食べたものでできています。もちろん子供たちもです。だからこそ、安心安全な食事を提供するのは、子供への一番の「愛情」だと認定こども園百石幼稚園は考えます。
家庭で食事に気を配っても、毎日を過ごす園で添加物いっぱいの食事を取っていては台無しですね。手の届かない場所だからこそ、お母さんと同じ気持ちで食事を作りたい。認定こども園百石幼稚園はそう考えます。特に調味料にこだわり、昔ながらの無添加の醤油や手作りの味噌、塩を使い、数種類の食材からとられる出汁は、むしろ家庭では出せない芳醇な味わいです。
集団給食では、手間を省くために多様される冷凍食品も一切使用しません。一から手作りのまさに母の味。幼稚園の思い出に「おいしい給食」と答える子が多いのもうなずけます。
結果、行列のできる給食が生まれました。なによりおいしいのです。子どもは敏感ですから良いもの自然のものがよくわかります。子供たちはおいしい給食を何度もお代わりします。お代わりができるのは自園給食だからです。
食事のおいしさを追求するのと同様に、食べる意欲もはぐくみます。広大な畑で野菜を作ったり、自分たちで味噌を仕込んだり、縦割りクラスで調理をしたり。食べられなかった野菜を口にする子も増えてきます。経験は子供を成長させますね。もちろん広い広い園庭でいっぱい遊ぶからこそ、おなかペコペコ、ご飯もおいしくいただけます。
幼児期は人生の食習慣を形成する大事な時期です。おいしい食事をおいしくいただく。シンプルですがとても大事な食育が、認定こども園百石幼稚園の特徴です。